プラズマ/LCDパネル戦線異常あり?

今週から本格的に仕事始め。昨年のクリスマス商戦の結果と2008年度のカスタマーの計画を確認すべくメインの客先に足を伸ばす。LCDのTV市場はやはり昨年の状況がそのままクリスマス商戦にも繁栄していて売れ筋だったのは大型のTVではなく32、37インチといった2~3台目の需要(子供部屋に置いたりBEDルームに置いたり)が中心だったらしい。日系の各メーカーが予想した大きくなればなるほど需要があるといったもくろみは見事に外れた結果になった。既にこのレンジは完全に台湾、韓国そして中国の独断場。最近では37インチが$500をきる勢いだから正直なところ既に日系の各メーカーが太刀打ちできる状況では無い感がある。そんな中、2008年の南北アメリカのLCD市場は今後どうなるのか?断片的だが色々な意見で気になったものを書いてみた。
ー2008年は昨年と同じように32,37インチといったLCDTV需要が堅調だろう。
 ただしこれらのサイズのTVを作っても既に韓国勢でも利益を出すことはむずかしい。
ー昨年パネルの工場をメキシコに作ったS社はTVではなくパネルの販売という戦略でこの
 状況を乗り切る方針。
 ☆さずか目のつけどころがシャー○でしょ!
ー韓国製のパネルの使用で何とかアメリカ市場を確保したS社。今年は台湾勢のVISIO,
 EIZOに挑むべく中国製のパネルに切り替えて全面対決の構え!
 ☆社長がアメリカ人になって、終わってしまいましたね…
ー台湾のLCD製造メーカー最大手のチーメイの予測では20087年も32、37インチを中心
 に20インチの需要が伸びるだろうとの見解。
 なぜ20インチか。それはGAMEの需要が伸びるという意見
 ☆なるほど!ゲーム市場を席巻しているわが国は、この需要に気づいてるのかな?
ー高級路線で北米市場では堅調な伸びを見せたP社。ただ同製品の中南米、南米での伸び
 は期待できそうも無い。商品名のKUROはスペイン語で「ヶ○の穴」の俗称だからだ。
 ☆カルピスと同じですね~もうすこし配慮が必要では?
ー大型スクリーンでニッチ路線で行くM社は今年もこの路線で突き進む方針。
 ☆いいですね、これこそ日系企業の進むべきスタイル!
ーCESで150”の巨大プラズマスクリーンを披露したP社。
 ☆でも、このサイズの生産コストに見合う需要はあるの??

というわけで、2008年のLCD/プラズマ戦線では日系企業の躍進に期待したいところだが、なんとなく他のアジア勢に最初から分がある感じが否めないのが悲しい。ただ、独自路線のM社やP社、パネル工場をつくったS社などなど、まだまだ十分頑張れる余地ありなので彼らを中心とした今年の活躍に期待したい!

 

 

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